新着記事

注目のトピック

ヒアルロン酸

涙袋へのヒアルロン酸注射はデメリットがある?ヒアルロン酸注射のメリットや成功させるコツも解説します

涙袋 ヒアルロン酸 デメリット

憧れの涙袋が欲しい方いませんか。ヒアルロン注射涙袋を作ることで毎日のメイクが楽しくなったり、気になるシワやたるみを軽減することができるかもしれません。

涙袋へのヒアルロン注射は効果を実感しやすい半面、すぐに元の目元に戻ってしまったなどのケースもあります。

今回は理想の涙袋を手に入れるために、施術を受けるメリット・デメリットについてや、クリニックの選び方についても詳しく解説します。

「涙袋のヒアルロン注射は興味があるけどなんとなく怖い」「どんなクリニックを選べばいいのか知りたい」という方はぜひご参考ください。

涙袋へのヒアルロン酸注射はデメリットがある?

考える女性

涙袋を作って憧れの目元にしたいと考えていても、ヒアルロン酸注射のリスクを心配されている方は少なくないでしょう。

ヒアルロン酸注射にはいくつかのデメリットがあります。詳細は後述しますが、持続性がないことが挙げられます。

また、せっかく施術を受けても変化がないなどの事例もあるようです。原因としてはヒアルロン酸の注入量が少なかったり、人によっては涙袋ができづらかったりするためと考えられます。

ほかにも左右差が出てしまったり、涙袋が理想より大きくなり過ぎたりと、思わぬトラブルが起きてしまうなどのケースも考えられるでしょう。

これは元々目の形が左右対称でない・ヒアルロン酸が体内に吸収される速さが違う・ヒアルロン酸の量が多すぎるなどの原因があります。

涙袋へのヒアルロン酸注射のデメリット

考える女性

先ほども述べたように、ヒアルロン酸注射にはデメリットがあります。納得のいく目元にするためにも、ヒアルロン酸注射のデメリットを知ることが大切です。

ヒアルロン酸注射のデメリットは以下のとおりです。

  • 施術時に痛みを感じることがある
  • たるみが発生する可能性がある
  • 効果が永久ではない

それぞれのデメリットを解説します。

施術時に痛みを感じることがある

施術中は涙が止まらないなどの痛みを感じる方もいらっしゃいます。特に目元は皮膚が薄い部分であるため、注射の際に痛みを感じやすい部分です。

実際使用する針は非常に細いものですが、針を刺すときのチクっとした痛みやヒアルロン酸を注入する際に痛みを感じる方も中にはいらっしゃいます。

どうしても心配な方は医師と相談した上で麻酔を処方してもらうなどの対応をしてみましょう。

たるみが発生する可能性がある

短期間に何度もヒアルロン酸注射を行うと、たるむことがあります。一度施術を受けたら、少なくとも半年~1年くらいは間隔をあけるようにしましょう。

短期間で何度もヒアルロン酸注射を行うと、場合によっては内出血や腫れてしまうこともあるので注意が必要です。

効果が永久ではない

ヒアルロン酸は元々体内にある物質で、個人差はありますが約3~12ヶ月で体内に吸収されます。そのため、持続的な効果を出すには、定期的にヒアルロン酸注射を受ける必要があります。

涙袋へのヒアルロン酸注射のメリット

素敵な女性

ヒアルロン酸注射を受けることで、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。ヒアルロン酸は人の体内でも生成されるため、比較的副作用が少ないと言われています。

このほかにも、ダウンタイムが短く、効果を実感しやすいことなどがメリットです。ここでは具体的にどのようなメリットがあるのか詳しく解説します。

シワやたるみを改善する効果がある

見惚れている女性シワは皮膚のたるみによってできるのもなので、ヒアルロン酸を注入することでハリが出てたるみ改善の効果を実感できるでしょう。

個人差はありますが、持続期間は約半年~1年ほどです。また、ヒアルロン酸の硬さによっても持続期間が変わってきます。

イメージと違っても修正できる

思っていた涙袋のイメージと違っていた場合は、修正ができます。例えばヒアルロン酸の量が多い場合は一度薬剤で溶かした後に、数週間間隔をあけて再度注入することが可能です。

クリニックによっては、アフターケアを行っているところがあります。涙袋の仕上がりがイメージと違った方は、施術を受けたクリニックに相談してみましょう。

目を大きく見せられる

涙袋があることで目元に立体感ができて目を大きく見せることが期待できます。また優しげで明るい印象にすることもできるでしょう。

ほかにも、目元が大きくなることで全体的に小顔に見える方もいらっしゃいます。

ダウンタイムが短い

メイクする女性

涙袋のヒアルロン酸注射は、メスを使わないのでダウンタイムは短めです。施術当日からメイクもでき、お風呂にも入れます。

ヒアルロン酸注射による腫れや内出血が出る場合もありますが、1週間程度で症状は収まるでしょう。腫れや内出血が酷い場合や症状が収まらない方は、施術を受けたクリニックに相談しましょう。

目の下のクマを改善できる

ヒアルロン酸注射は目の下のクマ改善にも効果的が期待できるでしょう。目元にハリが出て若々しい印象を演出できます。

涙袋へのヒアルロン酸注射を成功させるコツ

指をさす女性

理想の涙袋を手に入れるためには、クリニック選びが重要です。では実際にどのようなクリニックを選べばよいのでしょうか。

選ぶポイントをまとめたのでご参考にしてください。

経験が豊富な医師がいる

経験が豊富な医師は、それぞれの目元に合った施術方法を提案してくれるでしょう。経験豊富な医師が所属するクリニックかどうかしっかりと確認を取ることをおすすめします。

また、その医師が実際に自分に施術をしてもらえるかも併せて確認しましょう。

施術内容や金額など詳しい説明をしてもらえる

涙袋が理想的でなかったり、施術を受けても納得がいかなかったりするなどのトラブルは、医師の説明不足が原因であることがあります。

どのような施術を行いどこに針を刺すのかや、使うヒアルロン酸の種類など詳しく説明してもらえると施術への不安を軽減できるでしょう。

また、費用についてもしっかりと確認することがおすすめです。あまりに安すぎるところは、何か理由があるかもしれません。

自分の予算と相談しつつ、施術後のメンテナンスもしっかりしてもらえるクリニックを選ぶことをおすすめします。

リスクもしっかりと説明してくれる

「もし、失敗したらどうしよう」「ヒアルロン酸注射を受けてみたいけど、痛みが怖い」など不安に感じる方は少なくありません。

不安を解消するためには、リスクや副作用を知ることが大切です。リスクや副作用などのネガティブな情報を説明してくれるクリニックなら、不安も軽減できるでしょう。

リスクについて患者さん自身から聞いてみるのもよいかもしれません。施術後のアフターケアについても確認することで、安全性の高い施術を受けられるでしょう。

丁寧なアフターケアが受けられる

施術直後では問題なくとも、しばらくたってから気になりだすこともあるので、丁寧なアフターケアを受けられるクリニックを選びましょう。

施術当初はよかったけどより理想的な涙袋にしたいという方も、施術後に相談できるクリニックであれば納得のいく施術を受けられます。

理想とする涙袋を手に入れたいのなら納得がいく施術を受けられるように、丁寧なアフターケアを行ってくれるクリニックを探しましょう。

涙袋へのヒアルロン酸注射は相談するクリニック選びが大切

メガネの女性

ヒアルロン酸注射を受けるときは、経験が豊富で信頼できるクリニックを選びましょう。

なかには施術を受けたにも関わらず1ヶ月ほどで効果を実感できなくなってしまう方もいます。ヒアルロン酸注射は比較的手軽にできる施術ではありますが、その分医師の経験・技術力が試されるのです。

そのほかにも、ヒアルロン酸の注入量が多くて目が腫れてしまったように見えるケースもあります。せっかく憧れの涙袋を手に入れようとしても、逆にこうしたトラブルに巻き込まれないようにしましょう。

まとめ

カウンセリングする人

涙袋のヒアルロン酸注射を成功させるためにも、まずはカウンセリングで悩みを聞いてもらうことから始めてみましょう。

これまで、メリット・デメリットそれぞれ解説してきましたが、それらを理解したうえでクリニック選びのポイントを押さえて相談してみてください。

事前に医師に相談することで信頼関係を築くとともに、術後のトラブルを減らすことができます。

また本当にその医師に任せてよいのかの判断材料にもなるので、悩みをしっかりと相談することをお勧めします。

参考文献

この記事の監修歯科医師
甲斐沼 孟医師(上場企業産業医)

甲斐沼 孟医師(上場企業産業医)

平成19年(2007年) 大阪市立大学(現:大阪公立大学)医学部医学科 卒業 平成21年(2009年) 大阪急性期総合医療センター 外科後期臨床研修医 平成22年(2010年) 大阪労災病院 心臓血管外科後期臨床研修医 平成24年(2012年) 国立病院機構大阪医療センター 心臓血管外科医員 平成25年(2013年) 大阪大学医学部附属病院 心臓血管外科非常勤医師 平成26年(2014年) 国家公務員共済組合連合会大手前病院 救急科医員 令和3年(2021年) 国家公務員共済組合連合会大手前病院 救急科医長 令和5年(2023年) 上場企業産業医

記事をもっと見る
  • この記事の監修医師
  • 他の監修記事
甲斐沼 孟医師(上場企業産業医)

平成19年(2007年) 大阪市立大学(現:大阪公立大学)医学部医学科 卒業 平成21年(2009年) 大阪急性期総合医療センター 外科後期臨床研修医 平成22年(2010年) 大阪労災病院 心臓血管外科後期臨床研修医 平成24年(2012年) 国立病院機構大阪医療センター 心臓血管外科医員 平成25年(2013年) 大阪大学医学部附属病院 心臓血管外科非常勤医師 平成26年(2014年) 国家公務員共済組合連合会大手前病院 救急科医員 令和3年(2021年) 国家公務員共済組合連合会大手前病院 救急科医長 令和5年(2023年) 上場企業産業医

  1. 涙袋へのヒアルロン酸注射はデメリットがある?ヒアルロン酸注射のメリットや成功させるコツも解説します

  2. ヒアルロン酸の美容効果で肌を若返らせよう!ヒアルロン酸注入のメリットとデメリットについて解説します

  3. たるみには眉下リフト?施術の流れからメリット・デメリット、ほかの施術も紹介

RELATED

PAGE TOP

電話コンシェルジュ専用番号

電話コンシェルジュで地域の名医を紹介します。

受付時間 平日:9時~18時
お電話でご案内できます!
0120-022-340