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おっぱいを大きくするにはどうすればいい?運動や姿勢、手術について詳しく解説!

おっぱいを大きくするにはどうすればいい?

女性の方は「どうやったら胸は大きくなるのだろう」と一度は考えたことがあるのではないでしょうか?そこで本記事は、胸のサイズに影響を与える要因や大きくするために日常生活でできること、豊胸手術の方法についてご紹介します。胸に関する基本的な知識から豊胸手術の詳細まで記載していますので、バストに関して理解を深める際に参考にしてください。

運動や姿勢の改善によるバストへの影響

運動や姿勢の改善によるバストへの影響 睡眠や食事の改善だけでなく、運動・姿勢にも気を配ることで、どのような効果が得られるでしょうか?この項目では生活習慣の中でも、筋力トレーニングなどの運動と普段の姿勢がどのように胸の大きさに影響を与えているのか、解説します。

胸筋を鍛えることで胸は大きく見えますか?
バストは大胸筋という筋肉によって支えられています。そのため、大胸筋を鍛えることで、デコルテ周りの膨らみをアップさせ胸を大きく見せることに期待ができます。また、肩甲骨から肋骨に向かって伸びている小胸筋もバストを支えている筋肉であるため、大胸筋とあわせて鍛えることで、より胸を大きく見せることができるともいわれています。 バストアップに効果的な筋トレ方法は腕立て伏せです。通常の腕立て伏せが難しい方は、膝をついたまま行うもの、壁に向かって行うものなどがありますので、無理のない範囲で取り組みましょう。
姿勢が胸の見た目にどう影響しますか?
姿勢も胸の大きさや見た目に大きく影響します。姿勢が悪いと、猫背や巻き肩などになってしまい実際の胸よりも小さく見えてしまいます。また、姿勢が悪いと血行不良が起こります。血行不良が起きると、老廃物が溜まり、栄養がきちんとバストに届かないため、胸の成長を阻害してしまいます。肩周りや背中を意識した筋トレをとりいれることで、正しい姿勢が保たれやすくなり、胸が小さく見えてしまうことを回避できるでしょう。

胸を大きくする手術について

手っ取り早く胸を大きくしたいとお考えの方は豊胸手術を検討するのが良いでしょう。ここからは豊胸手術について詳しく紹介していきます。最初に豊胸手術の種類とメリットについてです。

手術で胸を大きくする方法にはどんな種類がありますか?
胸を大きくする手術、いわゆる豊胸手術には3つの種類があります。「シリコンバッグ豊胸手術」「ヒアルロン酸豊胸手術」「脂肪注入豊胸手術」です。シリコンバック豊胸手術とは、ワキの下や胸の下などを切開して、そこからシリコンバッグを挿入する方法です。シリコンバッグにはさまざまな種類があり、自分の理想にあわせて胸の形をデザインすることができます。ヒアルロン酸豊胸手術とは、その名の通りヒアルロン酸を注射で注入する方法です。メスを使わない方法のため傷跡は残らず、自然な仕上がりになることが特徴です。脂肪注入豊胸手術とは、お腹や太ももなどご自身の脂肪を吸引し、注入する方法です。自分の脂肪を使用することから安全性が高い方法といえるでしょう。
それぞれのメリットについて教えてください
まず、シリコンバッグ豊胸手術のメリットはシリコンバッグの種類が豊富にあるため、大きさや形、高さなど自分の理想に近いバストを手に入れることができます。また、ほかの手術では難しいとされる2サイズ以上のサイズアップが可能です。次に、ヒアルロン酸豊胸手術ですが、注射による手術であるため傷跡が残りにくいことがメリットです。手術時間も1時間程度と短く、他の方法と比較するとリーズナブルな価格帯であることも嬉しいポイントでしょう。最後に脂肪注入豊胸手術のメリットは、異物反応が少なく安全性が高いところです。手術後のバストの見た目や手触りも自然で、その状態が半永久的に持続するとされている点も魅力の一つです。

手術を受ける前に知っておくべきこと

手術を受ける前に知っておくべきこと
豊胸手術の種類やメリットについてご紹介しましたが、では実際に手術を受けるとなった場合、どうすれば良いのか不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。この項目では豊胸手術を受ける前に知っておくべきこと、準備すべきことについてご紹介します。

手術を受ける前は何を準備すればいいの?
ご自身が受けようとしている手術について、医師にきちんとヒアリングすることが重要です。手術に使用する材料の性質や、生じる可能性のあるリスク事項とその対処法などを聞いておくことは、ご自身の身体を守ることに繋がります。不安に思っていることや気になっていることは聞き漏らしがないよう、あらかじめまとめておきましょう。
手術のリスクについて教えてください
どの手術においても、基本的には異物を身体に注入するため身体が拒絶し、普段は見られない症状が出るリスクがあります。たとえば、手術後に出血したり、手術部位が長期間腫れる、痛みがなかなか引かないなどです。手術方法によっては、注入したものが劣化し破裂したり、しこりのように石灰化してしまうこともあります。そのため手術のメリットだけでなく、デメリットやリスクについても丁寧に説明をしてくれる医療機関を選ぶことも重要です。

豊胸手術について

手術はどのように行われるの?
医療機関や手術内容によって差がありますので、ここでは基本的な流れをご説明します。 まずはカウンセリングにて、お悩みや希望を伝え、仕上がりのイメージを決めていきます。同時にどの手術方法を選択するかを決めていきますが、カウンセリングはそれぞれの方法のメリット・デメリット、想定されるリスクや手術後の注意点などについても話を聞けるタイミングになるので、不安な点がある場合は聞いておきましょう。手術日当日は、事前に決めたデザインを元に医師がマーカーで胸に印をつけていきます。その後麻酔を行い、施術を行います。手術後は専用のテープで手術部位を固定します。痛み止め等の薬の処方と、術後の経過の説明を医師から受け、終了です。なお、術後の状態が問題ないか確認するため、手術後は何度か通院が必要です。
手術後のケアについて教えてください。
どの手術方法であってもアフターケアは重要ですが、ここでは手術後のアフターケアが最も重要といわれているシリコンバッグ豊胸手術の場合をご紹介します。シリコンバッグ豊胸手術では、異物から身体を守ろうと自然とバッグの周りに被膜ができ、締め付けられることで胸の周りが硬くなっていきます。被膜の密着や硬化を緩和するために、手術後はマッサージをしっかりと行うことが大事です。なお、シャワーは術後3、4日後より可能ですが、それまではバスト周りは濡らしてはいけません。
手術にかかる費用はどのくらい?
手術方法や医療機関によって異なるため事前にカウンセリングなどで確認しておくことをおすすめします。ここでは平均的な金額をご紹介します。シリコンバッグ豊胸手術は50万円から100万円です。注入するシリコンバッグの種類や形状によって金額が変わります。ヒアルロン酸豊胸手術も50万円から100万円程度です。ヒアルロン酸10ccあたり2万円から8万円ほどで、1サイズあげるためには、両胸で50ccから100cc程度が必要といわれています。脂肪注入豊胸手術の場合は、50万円から150万円と金額幅が広めです。手術に必要な技術料として金額を設定している医療機関が多いためです。また、医療機関によって金額の中に検査や麻酔、処方薬の費用が含まれていない場合があるため、 事前に何が含まれているのか確認することがポイントです。

編集部まとめ

胸の大きさに影響を与える要因や、胸を大きくするための手術方法についてまとめましたが、参考になったでしょうか?睡眠リズムや食生活の改善、筋力トレーニングなど今日から自宅でできることもたくさんありますのでぜひ実践してみてください。豊胸手術をやりたいとお考えの方は、十分な検討を重ね、信頼できる医療機関を選ぶようにしてください。医療機関によって金額も提案内容もさまざまなので、複数のクリニックを比較することをおすすめします。ご自身の健康を守るためにも手術後の定期検診も忘れずに行きましょう。

参考文献

この記事の監修歯科医師
坂本 好昭医師(慶應義塾大学医学部 講師)

坂本 好昭医師(慶應義塾大学医学部 講師)

慶應義塾大学医学部 卒業、同形成外科 入局。 フランス ネッカー小児病院留学を経て2016年より慶應義塾大学医学部 形成外科 講師

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慶應義塾大学医学部 卒業、同形成外科 入局。 フランス ネッカー小児病院留学を経て2016年より慶應義塾大学医学部 形成外科 講師

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