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綺麗なバストになるには?綺麗なバストの条件や作り方などを紹介!

綺麗なバストになるには?綺麗なバストの条件や作り方などを紹介!

バストの悩みとしてイメージされやすいのが「大きさ」ですが、それと同じくらい「形」で悩んでいる方もいらっしゃいます。また、「どうやって改善すれば良いのかわからない」「取り組んでいるケアは正しいのだろうか」と考えている方も多いでしょう。本記事では、バストを綺麗な形にするためにやるべきことや、綺麗な形を維持する方法などについてまとめています。セルフケアだけでなく、豊胸手術などについても記載していますので、理想のバストを手に入れるための方法としてぜひ参考にしてみてください。

綺麗なバストとは

綺麗なバストとは そもそも、「綺麗なバスト」とはどのようなもののことを指すのでしょうか?まずは胸の形について詳しく説明していきますので、ご自身の胸がどれに当てはまるのか、イメージしながら読んでみてください。

胸の形の種類

胸の形は大きく7つに分類されます。まず、日本人女性に多いとされているのが「半球型」です。デコルテから膨らみがあり、バストの上下が均等にふっくらしているのが特徴です。半球型と似ていてカップ数が少し小さいのが「おわん型」で、横からバストを見たときにまさにおわんのような形をしています。さらに、半球型・おわん型よりもさらにボリュームが少ない「お皿型」という形もあります。バスト全体がそこまで膨らんでいないのが特徴です。

「三角型」はデコルテに膨らみがなく、バストの下部に膨らみがある形を指します。半球型やおわん型の胸が、加齢などによって下垂して三角型になることが多いようです。「円すい型」という形もあります。これは欧米の女性に多い形で、乳腺が発達していてハリがあり、横から見ると円すいのように高さがあるのが特徴です。バストトップが突き出ているようにも見えるため、ロケット型と呼ばれることもあるようです。特に胸が大きい人によく見られるのが「釣り鐘型」で、バスト下部にボリュームがあります。このようなボリュームのあるバストが、加齢や授乳、脂肪の減少によって垂れ下がったものを「下垂型」といいます。

形の悪いバストとは

バストの形に良い・悪いはありませんが、多くの方が悩んでいるのが「離れ乳」です。これは、バストが外側に向いてしまっていて、左右のバストが離れている状態を指します。「○cm離れていたら離れ乳」といったような定義はありませんが、ある程度ボリュームがあるのに谷間ができない場合や、バストトップが少し外側を向いている場合は離れ乳といえるでしょう。

ご自身が離れ乳かどうかを確認するには鏡の前に立ち、鎖骨の中間と左右のバストトップを線で結ぶようにして見てみてください。その形が二等辺三角形に近いほど、離れ乳の可能性が高くなります。また、加齢や授乳によってバストが垂れていたり、筋肉の付き方が異なってバストの大きさに左右差があったりすることも、胸の形が悪いと感じる要因になります。

綺麗なバストの条件

綺麗なバストの条件 「綺麗」と感じるバストの形は人それぞれかとは思いますが、ここからは一般的に美しいといわれているバストの形についてご紹介します。

バストトップの位置とバランス

先ほど、鎖骨の中心と左右のバストトップを結んだ形が二等辺三角形に近ければ離れ乳であるとお伝えしました。では、どのような形が理想的かというと、3点を結んだ形が「正三角形」であることです。また、腕をまっすぐ下げた際に、肩と肘の中間あたりにバストトップがあるとバランスが良いとされています。バストトップの位置が肘に近いと、垂れ乳の可能性があります。

上下のボリュームのバランス

バストは、デコルテからしっかりと膨らんでいて、おわんをかぶせたような形が理想的とされています。バスト上部が大きすぎると釣り鐘型のようにとがって見えてしまいますし、下部にボリュームが多いとたるんでいると思われてしまうことも少なくありません。上下に均等に脂肪がついていて、適度なサイズであることがポイントです。

バージスラインなどのフォルム

バストとアンダーの境目をバージスラインといいます。そのバージスラインがくっきりと見えていると、バスト全体の形が目立って綺麗に見えます。また、バストが脇のほうに流れず、正面から見て丸い形に収まっているのが理想です。

綺麗なバストを目指すためにやるべきこと

綺麗なバストを目指すためにやるべきこと 成長する過程の中で自然と綺麗なバストの形になってくれるのが本望ですが、そうでなかった場合は諦めなければならないのでしょうか。そんなことはありません。日常生活で気をつけるべきポイントを押さえて実行すれば、今からでも綺麗なバストを目指すことができます。ここからは綺麗なバストになるための方法を3つご紹介します。どれも今すぐ始められることなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

姿勢を正す

おわん型のバストを目指す上で姿勢を正すことは必須条件です。デスクワークやスマートフォンを見る時間が長いと、背中が丸くなり首が前に出てしまいがちです。背中が丸まっている状態は、バストが胴体からぶら下がっているような状態に近いため、バストにとっては悪影響です。背筋を伸ばして胸を張り、鎖骨で胸を引っ張り上げるようなイメージで過ごしましょう。つらいと感じる方は5分からでも大丈夫。コツコツ続けていけば徐々に良い姿勢がキープできるようになります。お仕事でパソコンを長時間使う人は、ディスプレイを高めの位置に置いたり骨盤の傾きをサポートしてくれる椅子を購入したりするのもおすすめです。

入浴をする

毎日シャワーで済ませていませんか?血行が悪いとバストアップにはつながりません。湯船に浸かって全身の血流を良くすることで乳腺に栄養が行き渡りやすくなり、おわん型のようなふっくらとしたバストに近づきます。また、睡眠がしっかりとれていると成長ホルモンの分泌が活発になってバストアップにもつながるので、良い睡眠をとるためにも入浴を心がけましょう。

筋トレやマッサージをする

大胸筋を鍛えることもおわん型のバストを手に入れるための第一歩です。大胸筋のトレーニングというと腕立て伏せをイメージする方も多いかもしれませんが、筋トレ初心者の方には負荷が高く継続しにくいかもしれません。そこでおすすめなのが、立ったままでも座ったままでもできる「合掌トレーニング」です。まず背筋を伸ばし、胸の前で合掌します。合掌した左右の手を押し付け合うように力を入れて、15秒ほどキープします。これを数回くり返しましょう。呼吸は止めずにゆっくりと息を吸ったり吐いたりすること、肩に力が入りすぎないようにすることがポイントです。また、トレーニングを行ったあとはマッサージやストレッチをするのも忘れないようにしてください。マッサージの手順としては、まず右脇の脂肪を左手で右胸のほうへ数回流します。そのまま左手で右胸をやさしく持ち上げ、バストトップにボリュームが出るよう右手で胸の形を整えます。この一連の流れを左右交互に行いましょう。この際、力を入れすぎないよう注意してください。

綺麗なバストを保つ方法

綺麗なバストを保つ方法 せっかくバストケアに取り組むのであれば、その状態を長く維持していきたいですよね。ここからは、バストの形が崩れてしまう原因も踏まえ、バストを綺麗な形で保つ方法をご紹介します。

バストの形が崩れる原因

バストの形を綺麗に保つためにも、まずはなぜバストの形が崩れてしまうのかを理解しておきましょう。バストの形が崩れる原因には、「クーパー靱帯の損傷」「胴体の形」「授乳などによる体の変化」などが挙げられます。クーパー靱帯は、乳腺と大胸筋・皮膚をつないでいます。この靱帯があることによって乳房のハリや形が保たれているのですが、運動などによってバストが大きく揺れるとクーパー靱帯が伸びたり切れたりして、バストの形が崩れる原因になります。また、体を上から見た際に丸みを帯びている「丸胴」の方はバストが外に向きやすい傾向にあります。さらに、女性は妊娠や出産に伴ってホルモンバランスが変化し、バストが2サイズほど大きくなります。ただ、授乳が終わると皮膚が伸びたまま元の状態に戻るため、たるみの原因となってしまいます。

就寝時もブラジャーをつける

「毎日ノーブラで寝ている」という方は要注意です。就寝時は寝返りによってバストが圧迫されたり、長時間同じ方向に重力がかかったりしてダメージを受けやすいのです。そのため、就寝時もブラジャーを着用してバストを保護するようにしましょう。「就寝時にブラジャーをつけるのは苦しい」という方も、最近では無理に締め付けずにやさしく保護してくれるナイトブラが販売されていますので、購入を検討してみてください。日常生活やスポーツ時、就寝時など、場面に応じてブラジャーを使い分けることも大切です。

十分な保湿ケアを行う

バストは摩擦による刺激を受けやすいデリケートな部分です。しっかりとケアを行わないと肌にダメージが加わり、肌の老化へとつながります。肌の老化はたるみの原因となりますので、十分に保湿ケアを行うようにしましょう。

なるべく「大きく揺らさない」ようにする

前述したように、バストを大きく揺らすとクーパー靱帯が伸びたり切れたりしてしまいます。クーパー靱帯は一度傷がつくと元には戻りません。綺麗な形をキープするためにも、大きく揺らしたり強くもんだりしないようにすることが大切です。もし激しい運動をする場合は、スポーツブラを着用するなど揺れないようしっかりと保護しましょう。

綺麗なバストにする美容整形の手法

綺麗なバストにする美容整形の手法 最後に、胸の形を整える方法として、美容整形をご紹介します。今回ご紹介するのは、シリコンバッグを挿入する方法、脂肪を注入する方法、ヒアルロン酸を注入する方法の3つです。それぞれ異なる特徴やメリット・デメリットを詳しく説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。

シリコン製バッグを挿入する

胸や脇の下を切開し、そこからシリコンで作られたバッグを挿入することでバストのサイズをアップさせる方法です。シリコンバッグは、柔らかいものから硬めのもの、大きいものから小さいもの、質感がざらざらしたものからつるつるしたものまで種類が豊富にあります。ご自身が希望する大きさや形のものを選択することで、理想のバストを手に入れることができます。昔はシリコンバッグを入れることで不自然な見た目になりやすかったのですが、近年ではシリコンバッグの性能や医師の技術の向上により、自然なバストを作れるようになってきています。一度の手術で2カップ以上のバストアップができること、体に吸収されることはないため持続性が高いことがメリットです。一方で、傷跡が残ってしまう、ダウンタイムが他の手術よりも比較的長い、人工物を埋め込むことによる感染症のリスクがあるというデメリットもあります。

脂肪注入

手術を受けるご本人のおなかや太ももなどから脂肪を採取して、それをバストに注入するという方法もあります。サイズを大きくするだけではなく、バストの外側に多く注入して離れ乳の改善を目指したり、ボリュームを増やすためにデコルテ側に注入したりと、自由自在に扱えることがメリットです。また、ご自身の脂肪を採取するため、気になる部位のサイズダウンができるのもうれしいポイントでしょう。ただし、注入した脂肪がすべて定着するわけではありません。定着率は5~8割程度で、個人差もあるため、術後のイメージがつきにくい点がデメリットとして挙げられます。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入術は、その名の通り、ヒアルロン酸を注入してボリュームアップを促す方法です。体にメスを入れずに注射1本で施術が完了するため「外科的な処置が怖い」という方でも気兼ねなく受けられます。体を切る必要がないためダウンタイムが短く、施術翌日でも日常生活に支障をきたしません。ただ、ヒアルロン酸は一定期間が過ぎると体に吸収されていってしまいます。かといって何度もくり返し注入することは、しこりができてしまうリスクが高まるため推奨されていません。そのため、永続的な効果を求める場合は他の施術を受けることをおすすめします。

まとめ

まとめ 綺麗なバストの条件や作り方をまとめましたが参考になりましたでしょうか?バストのサイズや形は、遺伝や成長期の変化で決まることが多く、大人になってから理想の形を手に入れるというのはなかなか難しいでしょう。バストの形が崩れてしまう原因をしっかり理解し、セルフケアをコツコツ継続していくことをおすすめします。ぜひ美容整形も選択肢に含め、納得のいくバストを手に入れてくださいね!

参考文献

この記事の監修歯科医師
金 仁星医師(医療法人 友広会 AGAメディカルクリニック 大美会クリニック)

金 仁星医師(医療法人 友広会 AGAメディカルクリニック 大美会クリニック)

大阪大学医学部 卒 / 兵庫県立西宮病院 臨床研修 修了 / 研修終了後、大美会クリニックと医療法人 友広会で勤務 / 専門は美容皮膚科、AGA、予防医療

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大阪大学医学部 卒 / 兵庫県立西宮病院 臨床研修 修了 / 研修終了後、大美会クリニックと医療法人 友広会で勤務 / 専門は美容皮膚科、AGA、予防医療

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