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豊胸したことがわかってしまう原因とは?バレにくい豊胸術についても解説

豊胸したことがわかってしまう原因とは?バレにくい豊胸術についても解説

豊胸手術は、多くのクリニックで受けられるポピュラーな美容整形手術になりました。理想のバストを手に入れられる手術ですが、気になるのは豊胸したことがバレてしまうこと。豊胸したことがわかるのはどんな時なのでしょうか。豊胸がわかってしまうケースや、バレにくい手術、豊胸手術で後悔しないためのポイントなどをご紹介します。

豊胸したことがわかってしまう原因

豊胸したことは、できれば隠しておきたいもの。それではどんな時に豊胸が分かるのでしょうか。豊胸がバレるケースや、豊胸がわかってしまうバストの特徴を見ていきましょ

豊胸したことがわかってしまう原因はなんですか?
豊胸したことがわかるのは、見た目や触り心地に違和感を覚えられることがほとんどです。手術前と手術後で明らかにバストサイズが変わっている場合や、バストの形が不自然な場合は、見た目から周囲にバレてしまいやすいでしょう。 胸に傷跡が残っていて、豊胸手術がわかる場合もあります。豊胸手術を受けるに当たっては、脇や胸の下に傷口が作られます。1年程度経過すれば傷口は目立たなくなりますが、傷跡が残った場合や、傷が癒えるまでの間は見た目でバレてしまう可能性もあるでしょう。

また、豊胸したバストに触れると冷たさや不自然さを感じることもあります。パートナーがバストに触れた際に、違和感を覚えて豊胸がわかってしまうケースもあるようです。 また、乳がん検診では事前に豊胸手術を受けたことを伝えなければなりません。医療機関にのみ知られる分には仕方ありませんが、会社で行う検診を受ける場合には、豊胸を申告する際に会社の人にバレてしまうリスクもあります。

豊胸手術を受けたことがわかるバストの特徴を教えてください。
豊胸手術を受けたことがわかるバストの特徴としては、仰向けに寝ると不自然に見える点が挙げられます。通常の乳房は、仰向けに寝ると重力によって流れていきますが、シリコンバッグ豊胸をした胸は形が崩れにくくなるもの。形崩れしない点が、かえって不自然に見えてしまいます。

また、胸を寄せたときにY字になるのがシリコンバッグ豊胸の特徴。通常の場合や、脂肪注入豊胸、ヒアルロン酸豊胸の場合はI字になります。 また、シリコンバッグ豊胸では、シリコンバッグを入れた部分において、素材の感触がわかりやすくなる場合があります。また、冷気でシリコンバッグが冷えて、そこだけ冷たさを感じることも。ヒアルロン酸豊胸では、グミのような感触になり、本来の感触とは異なってしまいます。

豊胸がバレやすい手術とバレにくい手術

豊胸がバレやすい手術とバレにくい手術

豊胸手術には、シリコンバッグ豊胸、脂肪注入豊胸、ヒアルロン酸豊胸などの種類があります。その中でも豊胸がバレやすい手術とバレにくい手術はあるのでしょうか。手術の種類ごとの特徴と、バレやすい豊胸手術およびバレにくい豊胸手術をご紹介します。

豊胸手術にはどのような種類がありますか?それぞれのメリットとデメリットも教えてください。
代表的な豊胸手術としては、シリコンバッグ豊胸、脂肪注入豊胸、ヒアルロン酸豊胸の3種類が挙げられます。 シリコンバッグ豊胸手術は、脇の下や胸の下などを切開して、そこからシリコン製のバッグを挿入してバストを大きくする手術です。

メリットは、自分の理想に近いバストを手に入れることができる点や、他の手術では難しい大幅なサイズアップが可能な点が挙げられます。一度シリコンバッグを挿入すれば、半永久的に効果が持続するのもメリットです。

デメリットとしては、切開して挿入するため、傷跡が残ってしまう点があります。1年ほど経てば傷跡はあまり気にならなくなりますが、しばらくの間傷が残ってしまう点は留意しておきましょう。また、自然のバストと比べると触れた感触はやや硬く、異物感を感じてしまうこともあります。

脂肪注入豊胸手術は、自分の脂肪を注入してバストを大きくする豊胸手術です。お腹や太もも周りといった別の場所の脂肪細胞を採取して、バストに注入します。 自分の脂肪を使用するため、移植時の拒絶反応が少ないのが脂肪注入豊胸手術のメリットです。また、脂肪を注入しているためバストの感触や動きも自然。豊胸をしたとはわかりづらいのも脂肪注入のメリットと言えるでしょう。

デメリットとしては、仕上がりが予想できにくい点が挙げられます。どの程度の脂肪が定着するかがわからず、採取する脂肪の量にも限界があるため、シリコンバッグ豊胸手術のような大幅なサイズアップをすることはできません。 ヒアルロン酸豊胸手術は、ヒアルロン酸を注射で注入することでバストアップする方法です。 ヒアルロン酸豊胸手術のメリットは気軽に手術ができることです。

注射のみで豊胸ができ、施術時間も60分程度と短いのが特徴。また、注射による注入のため大きな傷が残りにくいことや、シリコンバッグや脂肪注入と比べて比較的リーズナブルに手術を受けることができます。 デメリットとしては、効果が永続的でない点が挙げられます。ヒアルロン酸は少しずつ体に吸収されてしまうため、時間が経てばなくなってしまいます。バストサイズを保つためには定期的な手術が必要ですが、しこりなどが形成されることも珍しくないため、何度も繰り返すことはおすすめできません。

豊胸したことがバレやすい豊胸手術はなんですか?理由も教えてください。
シリコンバック豊胸は比較的豊胸したことがバレやすい手術です。見た目や触り心地に違和感が出やすいほか、シリコンバッグの種類によってはLEDで照らすと光るものもあります。
豊胸したことがバレにくい豊胸手術はなんですか?理由も教えてください。
脂肪注入豊胸は、比較的豊胸したことがバレにくい手術です。バストの周囲を切ることがないため、傷跡が残らないのもポイント。2カップ以上サイズアップしない分、自然な仕上がりで見た目の不自然さは感じにくいでしょう。自分の脂肪を移植しているため、触り心地も本来の乳房に近くなります。

豊胸手術で後悔しないためのポイント

豊胸手術で後悔しないためのポイント 残念ながら、豊胸手術で後悔したという人もいます。豊胸手術における失敗例や後悔した点にはどのようなものがあるのでしょうか。後悔しないためのポイントとあわせてご紹介します。

豊胸手術にはどのような失敗例がありますか?
シリコンバッグ豊胸の場合は、挿入したシリコンバッグのトラブルが発生するケースが多くあります。経年劣化や変形によってシリコンバッグの形が崩れ、見た目がアンバランスになってしまうケースが見られます。 脂肪注入豊胸の場合は、しこりが出ることも。時間が経てば吸収されることがほとんどですが、まれに瘢痕として残ることもあります。また、脂肪注入豊胸ならではの失敗例としては、注入した脂肪が定着しない、脂肪吸引時に多く量を取り過ぎてしまうケースが挙げられます。 ヒアルロン酸豊胸の場合は、ヒアルロン酸の大量注入によるしこりを気にする人も多いようです。ヒアルロン酸は徐々に吸収されるため、次第に違和感はなくなりますが、ヒアルロン酸豊胸ならではのポイントと言えるでしょう。
豊胸手術で後悔しないためのポイントはありますか?
後悔しない手術のためには、カウンセリングで自分の希望をしっかりと伝え、医師と相談してから納得して手術に臨むことです。バストの大きさ、仕上がり、違和感のレベルなど、きちんと説明してくれる医師に相談しましょう。 また、使用する素材にはこだわることをおすすめします。安さだけで素材を選んでしまうと、仕上がりに納得できないこともあるでしょう。費用は大切なポイントですが、安いだけで素材を選ぶと、のちに後悔する可能性があります。
豊胸手術をするクリニック選びのポイントについて教えてください。
きちんと希望を聞き、相談に乗ってくれるクリニックを選びましょう。バストの大きさや形だけでなく、手術のリスクや仕上がりの違和感についてもしっかりと説明してくれるクリニックがおすすめです。また、豊胸手術は医師の技術や経験が大切なポイント。失敗を避けるためにも、実績や経験が豊富な医師に依頼しましょう。クリニック選びの際には、公式ホームページだけでなく口コミもチェックすると、リアルな体験談や感想を見られるのでおすすめです。

編集部まとめ

バストの見た目や触り心地に違和感があると、豊胸手術を受けたことがバレてしまいやすいでしょう。特にシリコンバッグ豊胸は、バストサイズが大幅にアップする一方で、形や触り心地が不自然だと感じるケースが多いようです。せっかく豊胸しても失敗したと感じるのは避けたいもの。納得のいく豊胸手術をするためにも、事前カウンセリングでは医師にしっかりと自分の希望を伝えましょう。バストの大きさや費用だけでなく、仕上がりについても納得した上で手術に臨むことが豊胸成功の秘訣です。

参考文献

この記事の監修歯科医師
坂本 好昭医師(慶應義塾大学医学部 講師)

坂本 好昭医師(慶應義塾大学医学部 講師)

慶應義塾大学医学部 卒業、同形成外科 入局。 フランス ネッカー小児病院留学を経て2016年より慶應義塾大学医学部 形成外科 講師

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慶應義塾大学医学部 卒業、同形成外科 入局。 フランス ネッカー小児病院留学を経て2016年より慶應義塾大学医学部 形成外科 講師

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