東京都おすすめのヒアルロン酸注射を行う皮膚科・形成外科の名医6人

征矢野先生は、美容外科とは「普通の病院ではあつかってもらえない悩みを、外科的な治療によって解決するところ」だと捉えているそうです。エイジングケアや皮膚のトラブルなど、どんなことでも気軽な会話の中で相談できること重視しており、医師との気軽な会話が美しさや明るさへの早道だという信念のもと、患者さんの悩みに寄り添った診療をされています。

征矢野先生が院長を務められる神田美容外科形成外科医院では、患者さんの悩みや肌の状態を診断し、注入箇所や深さ、適切な量や使用するヒアルロン酸の種類を考慮しながら施術を行っているそうです。征矢野先生は医師によるカウンセリングも重視されており、治療の流れや治療方法、術後のアフターケアはもちろん、患者さんの顔や骨格、症状に合わせたデザインの提案や、持続性や安全性、仕上がり具合なども丁寧に説明するよう心がけているといいます。

「しわを改善したい」と一言にいっても、顔のどのしわにどれだけヒアルロン酸を注入すれば自然な仕上がりになるかは、顔立ちによっても異なります。青井先生はカウンセリングからヒアルロン酸注入まで一貫して担当して患者さんと入念な打ち合わせをすることで、患者さんの理想の仕上がりに近づくよう心がけているといいます。

青井先生は院内の環境づくりにも力を入れられており、宮益坂クリニックの院内は清潔感を保ちながらも華美な造作にせず、来院のハードルが高くならないように配慮されているそうです。また、予約間隔に若干の余裕を持たせることでなるべくほかの患者さんと顔を合わせないような配慮もされているといいます。青井先生はクリニックのホームページ内で各症例について写真付きで解説されているので、ヒアルロン酸注入の症例はご自身の施術イメージに役立てられるでしょう。

伊藤先生は形成外科医として顔面外傷から熱傷、先天奇形にわたる技術の研鑽を積む中で、抗加齢（エイジングケア）医療に興味を持たれたといいます。眼瞼（まぶた）の治療、ヒアルロン酸やボツリヌストキシン治療などの注入療法、機械を使用したシミやたるみ治療が得意分野だそうです。伊藤先生は、患者さんの悩みにしっかりと向き合い、わかりやすく丁寧な診療を心がけているとのことです。

伊藤先生が院長を務めるビクアスクリニックでは、安全性が高く国内承認品でもあるアラガン社のヒアルロン酸製品を採用しているそうです。また、ヒアルロン酸の血管内注入リスクが高い眉間などの部位には純針カニューラを使用することで、手術におけるリスク回避を行うなど安全性に配慮しているとのことです。たるみによる深いしわは皮膚だけではなく骨格や筋肉、皮下脂肪が原因の場合があるため、こうした症状の改善のために顔全体を立体的に改善するヒアルロン酸リフトも取り扱っているそうです。

大場先生は、安全性を重視した苦痛の少ない治療のために麻酔科標榜医の資格も取得されています。また、すべての患者さんに期待を上回る満足を感じてもらえるよう、専門の医師による診察とカウンセリングを重視し、丁寧でより正確な施術ができるよう心がけているといいます。症例の解説や経過などをホームページで詳細に説明するなど、患者さんの理解を深めて施術できるようにしている配慮されています。

大場先生が院長を務めるプリモ麻布十番クリニックでは、100％非動物由来のヒアルロン酸をベースとしたスイス製の高品質注入剤を採用しています。有効性、安全性、持続性がいずれも高い製品といわれているといい、しわやたるみの改善、涙袋形成など顔への注入のほか、口唇や胸部へのヒアルロン酸注入を行っているとのことです。

倉片先生は、手術は患者さんと医師が充分に理解しあって綿密な手術計画をたて、整った設備環境で周到に実行されるべきものだと考えられています。そして、数々の選択について患者さん自身の意志が充分に反映されていることを重視されており、より適切な施術を選ぶことや手術後の正しいケア方法などもしっかりと患者さんに伝えることを大切にしているといいます。

倉片先生が院長を務めるクリニカ市ヶ谷は、完全予約制で待ち時間を短くし、ほかの患者さんとなるべく顔を合わせずにカウンセリングを受けることができるよう、プライバシーに配慮したシステムをとっているとのことです。また、ヒアルロン酸注入の痛みへの配慮として麻酔クリームの使用と針挿入前の冷却を行っているそうです。麻酔クリームを塗布することで痛みを大きく軽減することができ、また針を挿入する直前に皮膚を冷却することにより痛いという感覚を麻痺させる効果があるといいます。

主な資格・所属・学会

酒井先生のモットーは「絶対的満足を目指すこと」で、患者さんの満足感や自分自身の満足、ほかの医師の納得といった結果を大切にしているそうです。特に患者さんの満足感は、外見だけでなく内面の美しさも引き立てることから一番大切にされているといい、患者さんが望んでいることを理解して、そのためにどのような手技が必要なのか、丁寧なカウンセリングを心がけているといいます。

酒井先生が院長を務める銀座S美容形成外科クリニックでは施術後のアフターケアを大切にし、感染予防の抗生剤や痛み止め、傷の治りを早めるサプリメントなどを用意しているそうです。また、自宅でのケアを十分に説明することで、患者さんがなるべく不安にならないよう努めているといいます。また、基本的にカウンセリング当日の施術は行っておらず、ヒアルロン酸注入においても丁寧にカウンセリングを受けた後、患者さん自身で施術についてもう一度よく考えてから改めて手術を受けられるように配慮されているそうです。