東京都おすすめの二重整形の名医6人

村井先生は二重まぶたの形成術において、縫合法（埋没法）と切開法を採用されています。最近では、手術の手軽さと術後の腫れが少ないことや、やり直しができるという点から縫合法を希望する患者さんがほとんどだそうです。ごく少量の皮膚浸潤麻酔と点眼麻酔を併用し、皮膚側から瞼板でなく上部の眼瞼挙筋腱膜部の中央に2点、糸をかけて結紮し、二重まぶたを形成されているといいます。デザインに多少時間がかかりますが、手術は短時間で終了するそうです。眼窩脂肪が多く、腫れぼったいまぶたで縫合法が適さない方の場合は、切開法を検討することもあるといいます。

村井先生は、下まぶたのたるみに対する形成術も提供されています。突出した眼窩内脂肪を取り除く手術を実施されており、皮膚のたるみやしわをともなう場合は経皮的に行い、脂肪除去と同時に筋皮弁を吊り上げてたるみやしわを修正されているそうです。皮膚のたるみ、しわをともなわない場合は経結膜的に炭酸ガスレーザーを用いて行われているといい、この場合は皮膚側に傷を生じることがないそうです。手術はどの方法も局所麻酔下で、日帰り(※)で行うことが可能だといいます。
※術前検査・術後の経過観察が必要です。

植木先生は二重まぶたの形成術について、全切開法と埋没法による手術を提供されています。全切開法では、まぶた全体を約25～30mm切開して、患者さんが希望される二重の幅にラインを作るそうです。埋没法と比べて強固な二重のラインを作成できるため、ラインをしっかり出したい方や治療効果を持続させたい方に向いているといいます。まぶたの脂肪が多く目元が腫れて見えたりぼってり重く見える方の場合は、二重全切開法と同時に瞼の脂肪除去を行うことも可能だそうです。埋没法では、極細の糸でまぶたを持ちあげる筋肉と二重ラインの皮下をつなげることで二重を作られているといいます。メスを使わず糸を縫い込むだけで二重を作れるため、術後の腫れやダウンタイムを抑えられるそうです。

植木先生が院長を務めるビクアスクリニック秋葉原には、さまざまな症例を経験したカウンセラーが常駐されており、施術や治療、支払いや見積り、医師には話しづらいことなどについて相談できるそうです。毛髪診断士やまつ毛マイスター、コスメマイスター、美容師免許などのスタッフも所属しており、患者さんをサポートしているといいます。

遠藤先生は、二重を作る方法において、埋没法と切開法による施術を行われています。埋没法は、糸をまぶたにかけるだけなので、ダウンタイムが短いというメリットがあるといいます。大きな腫れは2、3日ありますが、1週間ほどでほぼ目立たなくなります。ただし、糸が外れてしまうなどの理由で作った二重がとれてしまう可能性があるそうです。切開法では、まぶたの組織を手術で癒着させることで二重を作ることから、基本的に二重がとれるリスクは極めて低くなるといいます。切開法のデメリットとしては、メスを用いた手術を行うため腫れが生じる点、個人差はありますが、術後1か月の時点で少し浮腫みが残る点などが挙げられるそうです。

遠藤先生は、日本人に多い蒙古ひだを数mm切除することで目の横幅を大きくする目頭切開にも対応されています。目の内側が広がるため、目と目の間が離れている方に効果的な手術で、二重術と組み合わせることも多いそうです。目と目の間の距離は1～2ミリの違いでも印象が大きく変わり、30mm以下だと寄り目に、40mm以上だと離れ目の印象を与えるといいます。

田牧先生は、埋没法による二重整形手術に対応されています。医療用の糸を使用して二重まぶたを形成する手術で、皮膚を切らずに0.5㎜程度の小さな孔を開け、糸で留めて二重のラインを作るため手術時間が短く、傷跡が残りにくく術後の腫れや痛みも少ないという特徴があるそうです。患者さん自身のまぶたの厚みや形状に合わせて調整することができるため、自然な印象を持つ二重まぶたを作ることが可能といいます。もし手術後に何か問題があった場合には、糸を抜くことで元に戻すこともできるそうです。

田牧先生は、二重切開法による二重整形手術も行われています。患者さんが希望するラインを元に二重をデザインし、デザインに沿って皮膚を切開し、縫合することで二重まぶたを形成するそうです。自然な仕上がりを求める方や、一度で確実に二重にしたい方に適しており、厚みのある一重まぶたや、二重整形の埋没法で元に戻ってしまったまぶたに対して有効な手術方法といいます。眼窩隔膜反転眼輪筋固定法による切開を採用されており、天然のまぶたと同じ構造にするため傷跡が残りにくく、きれいな二重ラインを作ることができるそうです。

梁先生は、上まぶたの2～4か所に髪よりも細い糸を通して二重まぶたを作る二重埋没法を行われています。仕上がりが自然、傷跡が残りにくい、切開法と比べて術後の腫れが少ないというメリットがあるそうです。固定している糸を抜けば元のまぶたに戻せるという利点もあり、加齢変化による上まぶたの軽いたるみにも対応することができるといいます。手術中の局所麻酔はすべて極細の針で行われているため、できる限り痛みを抑えることが可能だそうです。手術後に腫れやツッパリ感が生じることはありますが、痛みはほとんど残らないといいます。

梁先生は、全切開法による二重整形術にも対応されています。上まぶたの全長に切開を加えて患者さんが希望する形の二重を作る術式で、必要に応じて3～4㎜幅の皮膚を切り取ることもできるため、アイプチかぶれなどで伸びてしまった皮膚や上まぶたの軽度のたるみがなくなり、すっきり感のある二重に仕上げることができるそうです。眼窩脂肪や厚ぼったいまぶたの原因となっている脂肪の切除も行うことができるため、上まぶたが厚く腫れぼったい方におすすめできるといいます。

苅部先生は、埋没法による二重手術を行われています。まぶたを切開しないため傷跡が目立ちにくく、腫れが少ないことが特徴だそうです。一重を二重にするだけでなく、二重の幅を広げたり、左右差を改善したり、軽度のたるみや眼瞼下垂の治療を行うこともできるといいます。施術時間は10〜20分と短く、術後の腫れが少ないため、大掛かりな手術に抵抗がある方におすすめできるそうです。患者さんが希望する仕上がりやまぶたの状態などに合わせて、留める数や留め方を提案されているといいます。

苅部先生は、切開法による二重整形術にも対応されています。患者さんが希望する二重のラインに沿って皮膚を切開し、必要に応じて脂肪や筋肉などを調整して二重を作る施術で、小切開と全切開の2通りの方法を採用されているそうです。小切開はまぶたの脂肪や厚み、腫れぼったさが少ない方に適しており、切開範囲が小さいためダウンタイムは1週間ほどで済むといいます。全切開はまぶたが厚い方、埋没法の持ちが悪い方、皮膚のたるみをすっきりさせたい方に適している手術方法で、手術後のダウンタイムは1～2週間程度だそうです。